つれづれ日記(不定期)(^^;

只管
手磨き!

今じゃ便利な酸性液剤とかもあるけれど垂直面は垂れるし・・・

永年の積層汚れと化しているので磨き落とすしかないのです。


この辺は『歯磨き』と同じですな。


毎日磨いても歯垢は取れず、歯石もたまる。

歯医者さんでもコンパウンド付けて磨くのといっしょです。


エッジの汚れが取れるとそれだけでメリハリが出るのですごーくキレイ。

まだポリッシャーもかける前ですが。
コーティングテスト
口で説明しても伝わりにくい部分をビジュアルでお伝えします。
仕事車のワゴンR、グリーンメタリックです。

右側に強撥水タイプ、左側に親水タイプがコートしてあります。

水をかけるとこんな具合。
コーティングテストその2
洗車の時にはきちんと水滴をふき取っても、屋根の無い駐車場に停めてあった場合
雨天であったり、夕立があったりしてその都度水滴を除去しきれません

で、どうなるか、、、

特にボンネットはエンジンからの熱で熱くなっており残った水滴が蒸発しやすいですので
画像のように水滴の痕がみごとに形成されます。

左右どちらもコーティングの持つ特性は持続していて、効果を発揮しつつも

水滴による輪ジミが残ってしまうのです。

これは親水側でも皆無ではなく、撥水タイプほど顕著ではないにしろ起こってしまう現象なのです。
そこでカルキ分解溶液を
極細繊維のウエスに1滴たらし、輪ジミを軽くこすります。ワゴンRのボンネット左半分
(親水コート施工でシミの少ない方)で約4滴。
こすって落とした後キレイな水を含ませたウエスを固く絞って拭きあげると元のキレイな状態に
戻ります。

濃色車の場合この作業は覚悟するくらいでないと乗れません!

ホワイトやパール等の淡色車にも起こっていますが肉眼で見えにくいのでシミだらけだああ!

とはならないのです。

このカルキ分解溶液を知らないコーティング屋は、やむなく
超微粒子のようなコンパウンドで物理的に磨いて落とすしか
方法が無いのです。

問題は、メチャクチャ高い!(^^;  1ccで15円します。


なのでうちでも別売り〜
テストの結論!
よそのコーティング屋やディーラーの営業マンあたりが自社製品をどう説明しているかは分かりませんが、車を買うならパールホワイトが最強・最高!で、

どうしても濃い色の車が良い人は覚悟が必要で

さらにメタリックじゃない濃色車はキレイに乗ろうとしたら
それなりに努力しなきゃダメ!ってことです。


あとは撥水と親水を選べるお店できちんと相談にのってもらってください。

高いコーティングかけたから大丈夫!なんていうことは
全部の車に当てはまることではないのです。
撥水と親水テスト
たまには更新しないと・・・(^^;

うちのワゴンR 平成7年式 色グリーンメタで同じメーカーのガラス系コート剤を使ったテスト
をしてみました。

コート剤は塗りたては皆きれいなので施工後日にちがある程度経たないとデータがとれません。

このワゴンRも中古で買ったものです。
磨きとコーティングのテストを何度かしています。
クリア塗装も新車とは比較にならないくらい痛んでいるとは思いますが参考にして下さい。


平成20年の9月に施工したボンネットです。
水をかけシャンプーで洗車したあと濯ぎの水をかけた直後。

右側が撥水タイプ。ガンガンに弾いています。
左が親水タイプ。水玉にはならずべちゃーとした水切れ。
水滴を拭き取ってみると・・・
これじゃ分かりにくいか。
拡大画像
携帯構えている私が映りこんでいますが(笑)
無数のシミが確認いただけるかと・・・

これはどういう事かと言いますと

ボディは磨いて景色が映るほどきれいになっている状態で、コート剤も撥水性能を遺憾なく発揮しているわけですわ。

しかし

屋根無し駐車場に置いていると、降った雨やかかった水の不純物が太陽光やエンジンの熱で乾燥を強要されシミとなっちゃった(T0T)  ということなのです。

なので色物(濃色車)に撥水は不向き!ということになります。
じゃあ、親水なら万全か?
右の撥水タイプほどひどくはありませんが、何滴か残っています。

このシミを落とす薬品があるので柔らかいウエスに取って軽く擦り落とす必要があるのです。

当然右側のシミも落とせますが軽自動車のボンネットでさえ相当な労力になります。

濃色車に乗るには覚悟が必要っていうことですわ(^^;

うちのページを読んでから車を買った人は
ラッキー!?
2009 1 25 書いた日付けが分からないのと・・・
同じような記事を連続で書いたことに気付く(^^;

更新を放置していた報いだわ!

編集の必要もありかねえ?

12インチフィギュアの画像でも貼っておこう(笑)


戻る
前へ
次へ